歴史的な町並み(三丁町・小浜西組)や寺社仏閣を歩いて楽しむ


三丁町(さんちょうまち)

小浜は昔から京都と深いつながりを有してきました。若狭湾に面する小浜には、今も生活のいたるところに京文化の面影が残っています。

三丁町と呼ばれるかつての茶屋町には、狭い路地、ベンガラ格子や出格子の家が軒を連ね、落ち着いた雰囲気の中にも当時の面影を残しています。

風流で、情緒的で、気品があって、旅人を思わず引き込んでしまう魅力があります。

 

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている小浜西組の中でも、往時の面影を色濃く残している場所です。

 

土日祝日限定(午前10時~午後4時)で、三丁町にある、明治期に建てられた料亭「蓬嶋楼」の見学ができます。

 

小浜西組町並み協議会ホームページ

http://obama-nishigumi.sakura.ne.jp/



小浜西組(おばまにしぐみ)

京極高次が小浜城築城の際、武家と町人が混在した中世の町を整備し、町人地を東・西・中の3組に分けたまちづくりを進めました。

土蔵やガッタリなど往事の面影を色濃く残す町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

 

明治・大正・昭和の建物が残る情緒あふれる通りを、マップを参考にしてゆっくりと散策しませんか。