
「放生祭(ほうぜまつり)」は、300年以上の伝統を誇る、小浜市八幡神社の例大祭で、県の無形民俗文化財に指定されています。
神輿や大太鼓・神楽・獅子・山車などの演し物が2日間にわたり旧小浜町内を巡行し、芸や囃子を披露します。
これらの演し物は江戸時代に小浜城下の町人居住区であった24区が担当し、隔年で12区ずつが出ています。
中には、江戸時代の祇園祭礼の頃から300年以上の歴史をもつものもあります。ひとつの祭りに4種の演し物が出る、全国的にも珍しいお祭りです。
昨年は3年ぶりに、なんとか3区出ましたが、今年度はやっと通常通りに開催いたします。
県外から多くの観光客が訪れる若狭地方最大の秋祭り、豪華で華やかな放生祭を見に来てください。
300年以上の伝統を誇る、若狭地⽅最⼤の秋祭り
放生祭(ほうぜまつり)
令和5年9月16日(土)・9月17日(日) 終日