
源平争乱の世を生きた、歌人「二条院讃岐姫(にじょういんのさぬきひめ)」
我が袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし
平安時代、二条院讃岐姫が詠んだ歌で、小倉百人一首の中の一首です。
現在、田烏の棚田の一角に二条院讃岐姫の居館跡を示す碑があります。
沖の石を眼下に見下ろす美しい棚田は、私たちの誇りであり、八百年前の歌姫が遺してくれた読み地として後世に継承し、短歌人の創作と交流の場が広がることを願い、短歌を募集いたします。
第5回「二条院讃岐姫」短歌大会 作品募集
お 題:「たからもの」または「えがお」
投稿料:一般の部 1,000円 / 小・中・高校生の部 無料
募集〆切:令和4年6月30日(木)必着
※作品募集要項についてはチラシをご覧ください。
お問い合わせ:内外海(うちとみ)公民館
TEL:0770-53-2724 / E-mail:pu-uchitomi@city.obama.fukui.jp