ええやん!若狭の國 若狭おばま観光協会公式サイト

【若狭おばまのおすすめスポット その2】

(4)甲呂木橋
市内の浅間区と鹿島区の境界あたり、妙興寺の「雲井の滝」から流れてくる小川に橋が架かっていたとのこと。八百比丘尼がこの橋の上で、あやまってころんだのがもとで、ついに寿命が終わったとか言われている。もうひとつは、この橋を「さよなら橋」ともいい、三丁町に来られたお客様をここまで西の芸妓さんが送って来られお別れした場所とも聞く。今はなく、小浜城築城の際に供出を命じられて持って行かれたが平らすぎて用いようがなく本丸の傍らに置かれ今も小浜神社境内にある。
(5) 化粧地蔵さん
大原の清水町番所近くのガードをくぐりゆくとお地蔵さんがまつられている。この地蔵さんは、ピンクのお花が大好きで、よくピンクのカーネーションなど供花されている。台座もあえて木製に造られている。(車に注意して下さい)
※「正法寺」しょうぼうじ
本尊の如意輪観音(弥勒菩薩)は1184年(元暦元年)に坂尻浦の大橋五郎左衛門(脇左衛門)が海中より得たという。
ぶらりマップ


【若狭おばまのおすすめスポット その1】

おばま市内丹後街道ぶらり行く!

  • 伏原→大宮→神田→三叉路左折→八幡神社へ (1)
  • 八幡神社前十字路左折→鹿島へ (2)(3)
  • 浅間の入口 (4)
  • 青井口へ (5)
(1) 八幡神社 木造鳥居(1基)
明神鳥居の形式に属します。
現在の鳥居は元禄7年(1694年)
木里は右巻、左巻となっています。
(2) 町並み保存資料館(H8に整備)
江戸時代の小間物屋さんです。
石室があります。
思ったより広い。幕末の連続大火の教訓から家財を守るため掘られたもの。戦時中は防空壕としても使用されたとも言われている。
資料館の縁側の廊下に引手(開戸)があり、持ち手を上げると中は赤土と石とで積み上げられており、4畳半ほどの室になっています。
高さ1m70cm、たてよこ2m50cmになります。
市内でも旧家十数件にまだ残っているとかと聞きます。
(3) 丹波屋さん
お酒屋さんです!
酒樽茶室があります。
屋根…杉皮葺
広さ…四畳半
床…松尾芭蕉
釜…阿弥陀堂
茶均…若狭塗

次回は、(4)、(5)のお話です!!

ぶらりマップ


第2話 神宮寺編

【私の一番好きな道を辿り、不思議の寺.神宮寺へ至る】

  お水送りが終わり春の彼岸がすぎると、春本番のように暖かい日差しが射し込む日が出てきます。そんな日には、思い立ったが吉日、手ぶらで神宮寺北門から本堂へ至る道を歩いてみましょう。
 本堂前に直行せずに、まず北門前に立って眺めてみましょう。田畑の中にポツンとたたずむ山門の様子からは、往時の七道伽藍二十五坊が完備され、歴代朝廷の擁護の基に若狭の寺社の要的存在として繁栄した様子は伺い知ることができません。しかし、山門から本堂までの距離を考えると、壮大な建築物群がここに存在したであろう事を、うっすらと感じることができるような気がします。
 さて歩き出してみましょう。あれっ、この感じは体験したことがないぞと言うような、靴底に感じる何とも言えない土の軟らかさは、歩を進めるたびにある種の陶酔感にも似た感覚を与えてきます。用水のせせらぎや、萌えだしたばかりの若葉の緑は、普段のあくせくした自分を解き放ってくれるような優しさに満ちあふれています。あーのんびりした、良い時間を過ごせました。

 最後に☆☆☆この道は、本当はあまり教えたくなかったんです。多くの人に踏み固められてしまうとまずいので、ゆっくり歩いてください。
あなたも、根来(ねごり)の神仏の谷で、自然と神仏の懐に抱かれてみませんか。今年もそんな季節がもうすぐそこまでやって来ています。 書:藤原 清次


第1話 多田寺編

【お薬師さんの想い出】

本当に小さい時だったので、断片的ではありますが、遠敷が実家の母親に「多田のお薬師さん」の縁日に連れて行ってもらった記憶が今でもよみがえります。春の彼岸に、水清らかな多田川の上流を目指し、多くの人が多田寺を訪れていました。
この地で一番古いといわれ、眼病に霊験あらたかな御本尊「木造薬師如来立像」は、当時の人達の信仰を集め、縁日には多くの露店が立ち並ぶ盛大なお祭りとなっていました。私も母に手を引かれお参りに行きましたが、訳も分からずただ一つ本堂には沢山の仏像があり、子供心ににはなんだか怖いなという印象でした。
今の私にとって、多田寺は素晴らし仏像のあるお寺となっています。御本尊は勿論、日光・月光の両菩薩像、そして十二神将・四天王など数おいても、それぞれの味わいにおいても、若狭で最も興味深く、仏像と向き合えるお寺でしょう。
春から秋にかけて、若狭の里山が最も美しいときに、是非、多田寺を訪れてみてください。 書:藤原 清次

【曾我兄弟ゆかりの地でもあるんですよ!】
多田寺のある多田地区は「親の仇討ちで有名な曾我兄弟」の縁の地。山中には、神奈川の大磯にいた曾我十郎の恋人・遊女「虎」の墓もある!

【おもしろスポット】
おばまの人もあまり知らない多田寺の本堂裏の古い落書き。小浜市になる前の遠敷郡小浜町の頃のものが今も残る!
誰が書いた落書きなんでしょうね? 時が経てば落書きもりっぱな歴史!


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